神経を6本並べて弦楽器
明日ライブです。
緊張しています。
嘘です。
緊張していません。
明日の晩御飯を何にしようか考えているほどには緊張していません。
そして、タイトルに季語はありません。
緊張していないというか正しくは緊張している余裕がないのです。
というのも明日が終わればまた3日後からライブがあり、それが終わってから4日もしないうちにまたライブ。
明日のライブに緊張するようでは先が思いやられてしまいます。
逆に言えば明日大失態を犯しても三日後にそれを巻き返すチャンスがあるというわけで、緊張しないだけの余裕があるともいえるわけです。
こんなことを言っていると出演者の方に怒られてしまうかもしれませんね。
誤解のないように言っておきますが、あくまで前日の夜の緊張ぶりの話です。
ライブハウスに入るなり緊張するだろうし、ステージ裏では心臓ポロって出てきそうなメンタルになっていますよ。
全て本気です。
1年生の時は流石に前日から緊張してましたが、場数を踏むたびに緊張のスタートが遅くなってきました。
ただ、手放したくはない。
あのステージ裏、もしくはステージ上での恐ろしくも楽し気な緊張というものを失くしたくはない。
私は割と仲良くやれている方ではあると思うのだ。
特にお腹が痛くなったりもしないし頭が真っ白になってしまうこともあまりない。
もちろんこの場合の緊張というのは「ライブに関しての」という訳ではあるが、ちゃんと存在はしていて欲しいな。
あれがあっての高揚感なので。
前日に感じない分会場で一気に来てくれや。
全部楽しさに変えてやろう。
そして仲良く手を繋ぎまた次のライブを待つぞ私は。
後は緊張しても噛まない舌が欲しいです。
とりあえず明日は緊張しながら頑張りたいということです。
感想は恐らく部の方に書くかと。
もしよければも覗いてください。
以上。