脳内宇宙の開示

日頃考えていることを書きます。

金銭感覚ドリーマー

 

金銭感覚をもっと肥やしたい。

肥やしたいとは違うかもしれないな。

何というか、お金を別の目線から見れるようになりたいのだ。

 

金銭感覚というのはその時の自分の経済状況に依存することが多く、余裕があれば1円の価値が下がるしその逆なら1円の価値は上がる。

これは分かり切っていることだが、実際には金銭感覚というのはこのほかにもっと細かな形を持っている。

例えば、1か月のお小遣いが5000円だったら10000円という値段は2か月分のお金に相当する。自給1000円のバイトをしている人は10000円のものは10時間の労働に値する。

こんな感じで、自分の収支に金銭感覚は依存するわけである。

あるいは出費の方でも同じことが言えるかもしれない。

ソシャゲ廃人の10000円と駄菓子好きの10000円ではその価値づけの仕方に大きな差異を生じさせるだろう。

 

 

 

ここで身もふたもない話を挟むと、所詮我々のように特に不自由無く生きてきた学生の金銭感覚などたかが知れているのだ。

親からもらった金をどう使うかという話で、かつなくなったところで生活にはさほど悪影響はないはずだ。

遊びに行けないのは生活に大きな悪影響だと考える人もいるかもしれないが。

まあ結局その程度という話である。

 

私はその金銭感覚から一歩外に出るための基準として「食事」というものをおきたいと思っている。

食事とは生命活動において必要不可欠であり、かつ人間の三大欲求に数えられる食欲に付随するもので、もうとにかく優先されるべきことなのである。

ここに落とし込みたい。

しかし先ほど述べた自分の小遣いがなくなっても生活に悪影響は出ない一つの理由として、食事が親に保証されている事がある。

これがあってはどうしても金銭感覚の中心に食を置くことはできない。

となると話はここに帰着する。

 

独り暮らしがしてみたーい

 

はい。

色々と大変なのは存じておりますが、金銭感覚一つ見ても独り暮らしには魅力があるね。

少なくとも学生の私にはそう思えるのです。

「今月はゲーム買いすぎちゃって残り3日もやし生活だわwww」とかしてみて―じゃん。

いや、実際にはもちろんしたくないんだがそうなる事を考慮に入れたうえで金を使ってみて―じゃん。

そんな些細な夢でございました。

もちろん、将来ずっと独身で独り暮らしがしたいという訳ではありませんよ。

ちゃんと結婚はしたいです。

しかし、独り暮らしもしてみたい。

この矛盾する二つの欲望、どちらもかなえることはできるんでしょうかね。

少しだけ未来が楽しくなります。

 

 

 

金銭感覚についてはもう一つ理想形があるのですが、それについてはまた今度話したいと思います。

今日はここまで!

こんなことを長々と書いておきながら最後に言うことではありませんが、結局金銭感覚がどうでも困らないくらい裕福になりたいよね。

以上。