いつかお金を生む発想
半月近く書きませんでした。
おひさです。
毎日書かない言うてもまあ最低週1くらい書くやろと思ってたらこれです。
まあなんだかんだ忙しかったんでね。
ちょっと余裕があるときにかければいいと思っています。
とはいってもこう時間を空けて表現する能力を失ってしまい、書こうとしても書けないみたいな状況になっても良くないので出来るだけかいていきたいね。
ずっと面白い人間、すなわちイレギュラーになりたがっているという話を以前したのですが最近またその念が強くなってきまして困っています。
嘘です困ってません。楽しんでます。
今のところ特に何が出来るというわけでもないので焦りなどは一切なく、考えたいときに考える事が真の意味で出来ている状況は非常に楽しい。
無料で博打打ってる気分なんですよね。
前も言ったかもしれませんが発想はビジネスになり得るものであると、それを誰が最初に思い付き実行に移せるかというレースをしているのだとあるという話です。
そして、もし自らの思考において周りの人間が思いつかない発想が生まれたとき周りより一つ前に抜けれるとそういう話になってきます。
実行に移すという大きな道の前においてはあくまでひとつ前に抜けれる程度の事ですけどね。
まあそんな事を考えているのでこの思考の先には何か自分に利益があると思い込むことができている。
これが楽しいと感じる所以であります。
実際にビジネスに繋がるかどうかは知りませんよ。
お金を発生させるためには周りの人間が思いつかないうえに社会のニーズと合致している必要がありますから。
その発想ができるかはまた別の話ですが、まあ面白いという観点においてはそれで十分かと思うのです。
ここで話を変えましょう。
先日テレビを見ていた時の事です。
コマーシャルに差し掛かりそれでもなおぼーっと画面を見続けていると「バイトの体験をしてから働くか決めることができる!」みたいな文句のコマーシャルが流れてきました。
はい。
それだけですけども。
不思議じゃありません?
バイトの体験って響き、不思議じゃありません???
私としてはバイトの体験をするくらいなら実際にバイト始めればいいのになと思ってしまいますが、どうなんでしょうかね。
もし本当に合わなかったらちょっとしてすぐに辞めればいいのになと思うのですが。
ブラックバイトとかそういうことへの配慮なんですかね。
私としてはどうも首をかしげてしまいます。
まあバイトをすることが不安な人向けのサービスだとは思うんですが、あまりにも人の弱さにつけこんでいるように感じてしまう。
本屋の店頭に売ってる「Twitterの仕方が1からわかる本!」とかもそうだ。
実際に始めてみればそれだけで済むところにある微かな弱さに安全性のサービスを提供し、それがビジネスとして成り立っている。
そんなことを言ってしまえば教材の類は全てそれになってしまうし線引きは出来なくなってしまう訳であるが、それでも何かが悔しい気分がしてしまう。
先にあげた社会のニーズに合わせた発想の他に、人の弱さにつけこんだ発想というのもお金を生み出すのだ。
いや、ニーズは弱さから生まれることも多いのかもしれない。
それらは違うベクトルであれ、人々がただ望んであるというただそれだけの話なのだ。
お金がからむものの動き方は面白い。
そこには情の類はほとんど存在せず、世間が必要とするものは利益を生んで生き残りそうでないものは赤字と共に消え行くだけだ。
いずれか我々もお金を生む側に関わる時がきっと来る。
その時、もし自分の発想でお金を生み出そうとするなら人々の目の先にあるものか人々の足元を見る必要がある。
どちらにせよそれがニーズとあってさえいればお金を生むことになるでしょう。
いつか発想でこの弱い世界を殴ってみたい。
以上。