身体以上の容器
とんでもない寂寥感に苛まれキーボードを手に取りました。
どうしたものか。
まあ熱を出すとこうなってしまうというのは一般的によくあることでして、熱が下がってしまえばそれで済むとそういうわけなのです。
しかし、それだけではない。
なんとなく、今感じているこの寂寥感がどこかに行ってしまう前に何か形として残しておきたい気がしたのです。
熱が下がってしまえば済んでしまう感情と分かっているからこその感情でありますね。
そうなったら文章として残そうとそういうわけです。
本当は詩とかにしたいんですけど、あいにく完成度を突き詰めれるような状態でもないのでまたしても駄文にて失礼。
やっぱりこうだらだらと文字を書き連ねることにはどれだけ稚拙な分であろうとある程度の意味は保持しているような気がします。
この高校生の間の悩みや葛藤の一部始終をブログという形で残しておくのも全然ありだと思いました。
やっぱり毎日更新は続けていくべきか。
いや、更新ではなく誰にも見られないところで書き続ける方がいい気がしますね。
まあその辺はまた考えますけど。
実際この胸中に何やら正体不明の感情が吹き荒れたとて、それをどのように発散すれば解消できるのか私にはわからないのです。
それ故に何か形に残さなくてはと言いつつ全く残せない。
悔しい事です。
昨日今日とニコニコ超会議というイベントが幕張で行われておりまして、行くか若干悩んでいたのですが熱でおじゃんになったわけですがまあ家でもちょっと生放送見たり記事読んだりしていたのですね。
あそこのステージに立つような人間は何かしら個人で形を残し続けてきた人間であると強く感じたのであります。
別に人に見せびらかすようなものである必要はありませんが、そういった事をしてみたいと思ったのです。
そういったことの中身が全く出てこないのがまた難点なのですが、とにかく形に残るものを作ってみたいと思ったのです。
このままではただ人生を熔かして死んでしまう。
まだ先長い人生と言えども体感で言えばそろそろ半分を超すのです。
そしてこの悩み多き時期に何か大人の私では感じえない何かを形として残さなくては。
その焦りが渦巻いております。
と言っても今の私にできることは体調を回復させることのみ。
そして立ち上がればまた受験の壁が高くそびえるのです。
なんともばかばかしい事ではありませんか。
それでも何とか形にできるプラットフォームにありつきたいものです。
このままブログを続けるにせよ、ちゃんと形になるように整えないといけないとそういうことになりますね。
大事な高校生という時期、何が勉強が学生の本分であるか。
後から見て生きたと言えるようにします。
茨の道ですよ。
頑張ります。