波動大穴ギャラクシー
書くことが何もない。
いや、書けることは山ほどあるのだ。
正直もう書く作業を頑張れば無限に書けるだけのものは胸中に渦巻いている。
だが、まだ書きたくない。
2日後に場を整えてしっかりと書きたい。
すると今日書きたいことは何もなくなってしまう。
何故なら今日はそのことしか考えていないのだから。
何か自分の中で大きなものを取り除いて何かを語ろうとすると、そこには大きな穴ができてしまい、何も語れなくなってしまう。
きっと取り除くという行為の中でそのものを強く意識してしまうからだ。
布団に一日中くるまってぼーっとして何かを書こうとした日のほうがまだ何かが書けるものです。
そう考えたとき、当たり前だが、自分が今日語らまいとしていることの自分の中でのウェイトの大きさを感じる。
それが自分にとってどうでもいい事なら今頃ちょっと思ったことを書いてまとめてこんなブログは書き終えている。
しかしそうできないのは今日の自分の全てともいえるコンテンツを取り除いているからである。
明日もそうなるだろう。
この三日間を自分の中で小さなものになどできるはずがないのだ。
する必要も一切ないしな。
むしろもっと大きくていい。
それが時間の経過とともにぱっと消えたとき、何も動けなくなってしまうほどの大きさに自分の中で膨らんで欲しいと思う。
実際そうなりそうではあるな。
なんか結局語らまいとしているところを語ってしまっているような気がするので今日はこの辺でやめておくこととします。
以上。