脳内宇宙の開示

日頃考えていることを書きます。

幸せのリマインダー

 

明日が楽しみな日ってすげー幸せじゃないですか?

なんか辛いことがあっても前向きになれるし、学校終わって家に帰った時のもう明日が来るって感覚めっちゃ好きなんですよね。

 

今日がまさにそれ。

明日何があるかというとバンドの練習がある。

しかし、明日はただの練習ではなく、1か月ほど自分のベースが壊れていたためスタジオのベースをレンタルしていたのだがようやくマイベースを持っていくことができるという念願の練習なのである。

いやー超楽しみ。

 

 

 

 

 

やはり明日を楽しみにするというのは時間へのアプローチとしてすごい良いことだと思う。

時間は戻ってくれないし、返してくれない。

自分がいくら立ち止まろうとしても必ず時間は前を向いている。

だからどうしても日々時間が足早に動いているように感じる。

後悔の粒を落とすたびに自分は取り残され、時間に引っ張られながら生きているように感じる。

しかし、実際には時間はそこにあるだけだ。

早くなることも遅くなることもなく、自分がどこにいてもただそこにあるだけ。

それをどうとらえるかは自分次第。

 

明日を楽しみにするというのは時間を追い越していると言えるのではないか。

毎日明日を楽しみにできれば、今日は昨日楽しみにした今日で、明日は今日楽しみにした明日になるわけで、そこまでたどり着くと、アクシデントが起きない限りは未来まで楽しい日々を確定させることができる。

それは人間が未だ成し遂げえぬ未来への干渉を思想の上で行っているということができるのではないだろうか。

 

 

まあアクシデントが起きてしまうから人生辛いんですけどな。

ハハハ。

 

いやー中学の部活引退した後の自分を思い返してしまいますね。

あの時は毎日の学校が楽しみだったからすげー幸せだったなと。

あの頃の感覚と一緒であることを考えると今の早く明日になってほしい気持ちは間違いなく童心だ。今まさに童心に帰っている。

ここからまた学校を楽しみにできれば、毎日楽しみかつ童心に帰れるという二重の幸せを手に入れることとなるな。なかなか難しいけど。

 

 

 

 

 

よく青春恋愛物のお話とかで一人布団に寝転がってるハーレム構成員が「明日も○○に会えるかな…」みたいなことを言いながら頬を染めて眠りにつくシーンあるじゃないですか。

この、「明日好きな人に会えることを楽しみにする」っていうのすごいコスパがいいですよね。

たった一人が同じ学校に存在するだけで毎日の学校がハッピーになるってやべーよ。

恋のエネルギーとはやはりすごいものであると感じた今日。

 

コスパ」という表現を使ってしまうあたりかなり残念ですね。

 

 

 

 

やはり人間というのは悪いところに目が行ってしまうもので平日はどうしても「明日だりー」などと思ってしまう。

先ほどは簡単に表せるので恋という例を上げたが、実際には別に友達と会う事であっても好きな先生の授業を受けることでも何でも明日を楽しみにさせる材料は揃っている。

それを意識下において、それだけを見て、明日を楽しみにすることができれば貴方の思考は時間を追い越し、幸せになることができる。

一緒にその域に達しようぜ。

 

え?明日は4時間授業?

しあわせ~

たのしみ~