表現の換気のち深呼吸
今日で4日目で4回目のブログ。どこかの面白い人の言葉を借りると今の私はさしずめ四日僧侶と言ったところでしょうか。大きな壁を超えたものです。
書きたいことの持ち合わせも結構無くなってきました。また新しく考えないとなと思いつつ、ブログを書くために考えるのは面白くないのでどうしたもんかと思っています。ただ、書く内容がそんなに無くても毎日書く習慣はつけたいのでまた日記的な意味合いの強い別のブログを作ろうかなと思っています。
ちなみにこのブログにつけた「脳内宇宙」というワード、言わずもがなパスカルの考える葦的な意味合いがベースにあり、とても気に入っています。
部ログの方でも使ったことがあったはず。
さて、これを呼んでいる貴方、好きな言葉ってお持ちでしょうかね。
あるいは口癖とか、なんとなく使っちゃう表現とかでも。
私は「冗長」という表現が好きですね。意味としては「話に無駄が多くて長いさま」なんですけど、「ジョーチョー」という音の響きからもう長そうだなーって感じがして可愛いんですよ。ヒャダインの歌か。
口癖だと「何というか」を文頭に多用します。表現する言葉がみつからないみたいなニュアンスで使っていますが、使ってるときは大抵何も考えてないときです。すいません。
あとは若者言葉みたいなのって口癖になりやすいですよね。汎用性があって語感もいいものが多かったりするので。
他にも口癖はあるような気がしますが中々頭の中に出てこないものです。思い出すスイッチが足りないな。このブログのコメントをアカウント無しでも書けるようにしておくので私の口癖に心当たりがある人は書いてくれー。
あとは関係ありませんが「煮」という漢字が好きですね。もういかにも何かを煮ている形をしている。素晴らしく視覚的。
好きな言葉や文字は別として、口癖は話し方の個性が出るポイントである点において面白いのでありますが、それとは別に使わないようにしようと意識するのもまた面白いもので、少し意識して会話するだけで自分がいかに一つの表現に偏らせた話をしているのか気づかされます。
外国語禁止〇〇とかもそんな感じですね。
あるいは、NGワードゲームってご存知でしょうか。
何人かのプレイヤーで円を作り、自分の右隣の人のNGワードを決めて紙に書きます。プレイヤーは自分のNGワードを確認しないように額の前にその紙を掲げながら会話をし、NGワードを使ってしまったら負けという遊び。
(え?説明が分かりづらい?ならばやってみるしかあるまーい!誘ってくれー!)
これは自分が他人のNGワードを設定しないといけないところに「人の表現を意識する」という要素が含まれていて、これもまた別の面白さがありそうなものです。俺もやったこと無いから面白いと言い切れないのが悲しいところ。
毎日使っている言語というツールも一歩引いてみてみると面白く、魅力あふれるものであります。こういうものの楽しさを身近にすることもまた豊かに生きる一つの術とも言えるかもしれませんね。もっとボキャブラリをもってブログも書いていきたい。
俺のブログ、何というかいまいち煮え切らないというか、冗長なんですよね。
それはそう。